【HEAD】SPEED（スピード）2022年モデルの製品情報

2022年になってから発表されると噂されているヘッドの『新スピード』について最新情報をまとめてみました。

2021年はジョコビッチの年間グランドスラムがあと1勝のところで達成できませんでしたが、シーズン通して圧倒的な強さを見せつけてくれました。ウィルソンを使っていた頃に万年3位と呼ばれていたのが噓のような活躍ですよね。

ウィルソンからヘッドに変わったタイミングと、ジョコビッチが覚醒した時期がリンクしているのは、スピードの存在があったからといっても過言ではないと思います。

そんな世界NO.1を支える新モデルがどのようになっているのか気になりますね。

早速見ていきましょう。

SPEED 2022年モデルのデザインは？

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21年11月3日に公開された上記のインスタ情報によると、ベースデザインは現行モデルを踏襲しつつ、プレステージ2022年モデル同様にシリーズ名である『SPEED』の文字が縦に並ぶデザインになっています。

現行モデルは白を基調とした通常モデルと、黒を基調としたブラックモデルがありましたが、現時点では白基調のデザインででてきそうですね。

正直、現行の通常モデルのデザインが好みではなかったので、新作のデザインはかっこよくなっているので非常に嬉しいです。

SPEED 2022年モデルの特徴は？

スピードといえばHEADのフラッグシップシリーズで、ボールを芯で捉えたときのパワーとインパクトの安定感が魅力の人気シリーズです。私自身も大学の体育会時代に愛用していて、練習中にジョコビッチの真似をよくしていました。笑

恐らく2022年の全豪オープンではジョコビッチも使うのではと思いますが、現時点で新スピードの気になる点は以下のようなところです。

新テクノロジー『オーセチック』が搭載されている？

プレステージ2022年モデルから新たに搭載された『オーセチック』がスピードにも搭載されていそうです。

少しわかりにくいですが、新スピードと思われるラケットのスロート内側にオーセチックのマークが入っていると思います。

オーセチックとは、素材ではなく“構造”のことを指し、素材を横に引っ張ると縦にも伸び、逆に横から圧縮すると縦方向にも圧縮されるような特殊な構造のことです。

この構造が取り込まれることで、インパクトの衝撃を緩和し打感がマイルドになるテクノロジーです。

元々ストロークが打ちやすいスピードに、オーセチックが入って打感がマイルドになるなんて、『鬼に金棒』どころの騒ぎではありません。今からすでに発売が待ち遠しい。。。

プレステージ同様にスペックと名称が入れ替わるか？

プレステージの2022年モデルではこれまでのスペックと名称が入れ替わり、かなりややこしく購入時に注意が必要になりました。これがスピードにも影響してくるのかが非常に気になるところです。

プレステージについてはこちらの記事をご覧ください。

CPIは変わらず300～1000か？

HEAD独自の指標であるCPIが、新スピードではどのような位置づけになるかも気になります。

現行モデルは300～1000とコントロールとパワーを両立したような位置づけでしたがどうなるのでしょうか。ちなみに、プレステージ2022年モデルはCPI200～500の位置づけでした。

スペックとラインナップ

スペックとラインナップは情報が揃い次第、随時アップデートしていきます。

ちなみに現行モデルのラインナップは以下の通りです。このラインナップが変わるのかも注目ですね。

新スピード	？？？	？？？
ヘッドサイズ
平均ウェイト
バランスポイント
長さ
フレーム厚
スイングウェイト
グリップサイズ
ストリングパターン
推奨テンション

現行モデルが安くなってます

グラフィン360+　SPEED PRO

グラフィン360+　SPEED MP

グラフィン360+　SPEED MP LITE

グラフィン360+　SPEED S

グラフィン360+　SPEED LITE

グラフィン360+　SPEED PWR

まとめ：SPEED（スピード）2022年モデルの製品情報

いかがでしたでしょうか。

まだまだ情報が少ない中での速報ベースで申し訳ないですが、随時アップデートしていきますので楽しみにしていただければと思います。

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それではまた。