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【YONEX】EZONE(イーゾーン)2022年モデルの最新予測

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2022年に発売が予測される新イーゾーンについて最新情報をまとめてみました。

ラケットが持つパワーが非常に魅力的なモデルであり、大坂なおみやキリオスが使用するYONEXの看板モデルです。

大坂なおみモデルが志願してデザインしたNOモデルは、限定3000本のみ販売の予定だったのが大人気過ぎて追加生産となったのは記憶に新しいです。

現行モデル発売から2年近くが経過することもあって、SNS上で新モデルの情報らしい投稿が増えてきています。

今回はそんな新イーゾーンについてわかっている情報と私自身の予測も合わせて見ていきたいと思います。

目次

イーゾーン 2022年モデルのデザインは?

公式インスタの匂わせ投稿からも、上記が新イーゾーンのデザインのようです。

2021年に発売されたブイコアプロとカラーリングが似ている気がしますね。

イーゾーンの現行モデルはブルーを基調としてピュアドラに似たシンプルな配色でしたが、新作はエメラルドの指し色を加えてよりミステリアスになっているように感じます。

ちなみに、大坂なおみのTwitterで新イーゾーンと思われるラケットで練習に臨む動画が公開されています。

イーゾーン 2022年モデルの特徴を予測!

冒頭でも述べましたが、イーゾーンは優れたパワーとクセのない扱いやすさが特徴のオールラウンドモデルです。

YONEXの公式インスタでは、「the easy one(簡単なラケット)」というメッセージが新作ラケットの映像とともに連日投稿されており、まもなく情報公開されることが予想できます。

そもそも、イーゾーンは打感が柔らかくスイートスポットが広いため、私のようにライジングショットを多用するプレーヤーには非常に扱いやすいモデルです。

『the easy one』ということで現行モデルよりさらに扱いやすくなるとすると、ライジングで打ってもしっかりスピンがかかるとか、コントロールがよくなるとかを期待してしまいます。

そんな中、私が新イーゾーンに対して予測しているのはこれらです。

新イーゾーンの予測
  • 搭載テクノロジーは継承されマイナーチェンジではないか
  • 7種類のラインナップは継続ではないか
  • 発売時期は全豪オープン前後ではないか

現テクノロジーは継承でマイナーチェンジではないか

新ラケットでもコンセプトは変わらなそうなので、現行モデルを支えるこれらのテクノロジーは継承されると私はみています。

現行モデル搭載テクノロジー
  • アイソメトリック
  • O.P.Sシャフト
  • VDM
  • M40X

アイソメトリック

アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。

縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。

YONEX TENNIS ヨネックステニス

YONEXの代名詞ともいえるテクノロジーです。

ラケットフェイスを四角よりにし、ストリングの可動範囲を広げることで

  • 反発力を高める(パワーを生み出す)
  • スイートスポットが広がる

といった効果が生まれます。

公式インスタの動画にも『ISOMETRIC(アイソメトリック)』の文字がばっちり見えていますので、新イーゾーンでも搭載はほぼ確実と思います。

YONEXの代名詞ともいえる構造なので、外す選択肢はないですね。

O.P.Sシャフト

ヨネックス独自のO.P.S理論とは、シャフト部のフレーム厚を薄くし適度にしならせることによりボールのホールド性を高め、スピン性とコントロール性を向上させた独自の形状理論です。

 このしぶといしなりがスウィングエネルギーを充分に蓄え、強烈な高速スピンを実現しています。それと同時にしなりが衝撃を吸収する効果を発揮し、手に優しい打球感をもたらせます。

YONEX TENNIS ヨネックステニス

ラケットのしなりを最大限にすることで、ボールにさらなるパワーを生み出します。

イーゾーンがパワーに優れるラケットと言われる所以であり、これを大坂なおみが使うのですから200㎞/hのサーブが打てるのも納得です。

VDM(Vibration Dampning Mesh)

特殊なメッシュ状の新振動吸収素材「VDM」をグリップ部に内蔵。従来素材よりも広範囲にわたって使用することで、振動衝撃値が11%ダウン※し、打ち負けない衝撃吸収性を実現しました。

※従来品との比較・弊社調べ

YONEX TENNIS ヨネックステニス

まさにハードヒッターのための技術です。

衝撃を緩和することで筋肉への疲労も軽減できますし、試合全体を通じてハードヒットで戦えることにつながります。

M40X

シャフトに強度と弾性率の高さの両立を追求した新カーボン繊維「M40X」を使用。強度と弾性率の絶妙なバランスが面安定性を高め、ボールにスピードを与えます。

※トレカ®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。

YONEX TENNIS ヨネックステニス

この素材が進化する可能性は若干あるのではないかと勝手に思っています。

素材の進化は全ラケットメーカーがしのぎを削っている部分ですし、ヘッドのグラフェンやプリンスのテキストリームなんかもなんらかのマイナーチェンジを続けていますよね。

7種類のラインナップは継続されるのではないか

イーゾーン自体が、操作性にすぐれ初心者から競技プレーヤーまで幅広くカバーするモデルのため、ラインナップも7種類と比較的多いです。

新イーゾーンでもコンセプトはそのまま継承されそうですので、ラインナップも変化なしと予想しています。

参考:イーゾーン現行モデルのラインナップ
  • EZONE 100
  • EZONE 100 L
  • EZONE 100 SL
  • EZONE 98
  • EZONE 98 L
  • EZONE 105
  • EZONE FEEL
スクロールできます
新イーゾーン??????
ヘッドサイズ
平均ウェイト
バランスポイント
長さ
フレーム厚
スイングウェイト
グリップサイズ
ストリングパターン
推奨テンション

発売時期は全豪オープン前後ではないか

来シーズンもすぐに始まることから、各社が22年頭に新モデルの発売を続々と発表しています。

全豪オープンはその恰好のお披露目舞台ですので、新イーゾーンも22年1月頃発売になると予想しています。

そのほかのモデルについてもこちらの記事で紹介しています。

現行モデルがお安くなってます

EZONE 100

EZONE 100 L

EZONE 100 SL

EZONE 98

EZONE 98 L

EZONE 105

EZONE FEEL

まとめ:EZONE(イーゾーン)2022年モデルの最新情報

新イーゾーンの予測
  • 現テクノロジーは継承でマイナーチェンジではないか
  • 7種類のラインナップは継続されるのではないか
  • 発売時期は全豪オープン前後ではないか

いかがでしたでしょうか。

イーゾーンはYONEXの中でも特にスイートスポットが広く、打感もやわらかいことから、少しラケットの芯を外しても違和感なくボールを飛ばせるため、初心者~中級者に非常におすすめのモデルです。

情報公開までもう少しだと思いますので楽しみに待ちましょう。

追加情報があればまた当ブログで更新していきますので、私のTwitterをフォローしていただけると嬉しいです。

それではまた。

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